エンジニア待遇ラボ

GUIDE 05 / WHAT IS ITSS

ITSSとは?参考年収レンジの読み方

ITSSという指標が何を示しているのか、公的統計に基づく参考年収レンジをどう読めばよいのかを解説します。実際のレベル別の数値は「ITSS参考年収レンジ」ページでいつでも確認できます。


SECTION 01 / WHAT IS ITSS

ITSSとは

ITSS(ITスキル標準)は、IPA(情報処理推進機構)が示すIT人材のスキル指標です。担当する業務の専門性や役割の大きさによってレベルが分かれており、経験年数だけで自動的に決まるものではありません。

詳しい定義はIPAのITスキル標準(ITSS)説明ページをご参照ください。本サイトは、ITSSレベルをエンジニア本人の選択に委ねており、経験年数や使用技術から自動的に判定することはしていません。

SECTION 02 / HOW TO READ

参考年収レンジの読み方

以下の年収レンジは、平均値ではなく「第一四分位〜第三四分位」の範囲です。これは、対象となる集団のうち中央50%が含まれる範囲を示す統計上の区切り方で、上下25%ずつの人はこの範囲の外にいることになります。レンジの外にいるからといって、待遇が良い・悪いと判断できるものではありません。

また、レンジは「設計・構築」と「ソフトウェア開発スペシャリスト」という2つの区分で公開されています。どちらの区分が自分の業務内容に近いかは、業務の実態によって異なるため、本サイトではどちらか一方をサイト側で判定せず、両方の数値を確認できるようにしています。

例:ITSSレベル3設計・構築の場合、参考年収レンジは次のように表せます。

SECTION 03 / DESIGN-BUILD

設計・構築の参考年収レンジ

設計・構築

ITSSレベル1〜2420620万円
ITSSレベル3450700万円
ITSSレベル4500780万円
ITSSレベル5以上600950万円

SECTION 04 / SW-DEV-SPECIALIST

ソフトウェア開発スペシャリストの参考年収レンジ

ソフトウェア開発スペシャリスト

ITSSレベル1〜2435600万円
ITSSレベル3450695万円
ITSSレベル4500750万円
ITSSレベル5以上550866万円

SECTION 05 / SOURCE

データの出典

出典: 厚生労働省 職業情報提供サイト job tag厚生労働省が2023年度に実施した委託調査/データ確認日: 2026-09-03)。詳しくはデータ・計算方法ページをご覧ください。

SECTION 06 / TOOLS

実際の数値を確認する